今回紹介したいのは、さいちょうさんが投稿した『【爆買い】DAISOの「300円イヤホン」ってどうなの？全種類買って比較する｜ずんだもんと学ぶ「激安商品」の実態㉚』という動画です。

投稿者メッセージ（動画説明文より）

今回はDAISOに行く度に気になっていた300円イヤホンを見つけられた限りの全種類を購入して比較。こういう買い方ができるのはDAISOの一つの魅力ですよね。

　ダイソーの300円をイヤホンを見つけられる限り買ってきた投稿者のさいちょうさん。

　この物量にコメント欄では様々な反応が起こります。

　色違いのようにも見えますが、それぞれ特徴ある作りになっているようです。

　並んだイヤホンは11種。前列と後列は別シリーズで、後ろの中でも矢印の2つはさらに異なるシリーズとのこと。

　コスパがいいと評判のセリアの「人の声が聞き取りやすい　ステレオ イヤホン」（こちらのみ100円）を加え、全12種類のイヤホンを聞き比べます。

　開けてみたところ中身はイヤホンのみ。付属品や説明書はありません。

　どれがどのイヤホンかわかるよう全てに印をつけました。

　まずは外観をチェック。ダイソーのイヤホンのハウジングはどれも金属製。300円にしてはいい質感です。

　ハウジングもノズルもバリエーションがありました。

　そしてセリアの100円イヤホンはプラスチックでした。

　ケーブルはダイソーは全て1.2ｍ、セリアが1.0ｍ。プラグはいずれも3.5mmです。

　さらにダイソーの方はケーブルにコントローラー兼マイクも。プラスチックの箱に入っていた方は再生・停止と音量調節のボタン、紙の箱に入っていたものには再生・停止ボタンのみが付いています。

　ダイソーのイヤホンのハウジングなことに良い意味で驚いたというさいちょうさん。ダイソーの300円、セリアの100円、それぞれの価格の割りにはしっかりしている印象だそうです。

　いよいよ音質を比較。環境は画像の通りです。

　聞き比べて1番感じたことは、どれもちゃんと聴ける音だったこと。

　その中でのトップ3はダイソーの300円のこの三種です。

　セリアのイヤホンは残念ながらトップ3には入らずでした。しかし外観からは想像できないほど「いい意味で“普通に聞ける音”」で、そのインパクトは300円イヤホンを凌駕するものだったとか。
　人の声が聞きやすいことを売りにしているだけに、中音域重視の音だそう。それでいて低音や高音も控えめながらちゃんと存在していて、バランスのいい音だったとのこと。

　そして12種の中での第3位は、心地よい中高音域が売りながらしっかり低音も出ている「EV-000」。
　ただ、売りの中音域がほんの少しこもり気味な気がして、そこだけすっきりしてくれればという感じだそう。音の傾向としては派手なのですが、上位2機種のほうが派手なので比べると大人しいとのことです。

　また、イヤホンに元々ついているイヤーピースはミニサイズなので、合わなければ変えるのがオススメ。ここを変えるだけで音の入り方が違うそうです。

　第2位は迫力低音でボーカル伸びやかな「AL-002」。
　今回聴いたイヤホンの中で1番優等生と感じたとさいちょうさん。ちなみに、最初に買った黒は初期不良で左右の音量差があったため白に買い直しました。

　なんでも聴けるバランスの良さがありながら、元気な音で聴いていて楽しいイヤホンだそうです。個人的には中高音域の抜けがもう少し良ければもっと好みだったけれど、これは個人の嗜好の域なので不満は無いとのこと。

　そんなさいちょうさんの好みに刺さって第1位となったのが「EV-002」。「臨場感ある、楽曲再生」がキャッチフレーズのこのイヤホンで1番感じたのは音のインパクトだそうです。

　箱に描かれたレーダーチャートも納得の低音の量感と迫力。それでいて女性ボーカルもくっきり聞こえ、今回聴いた12本の中で1番好みに深く刺さってきたイヤホンだそうです。勢いとそこそこの質で満足感と共に鮮烈な印象を残したとさいちょうさん。

　人に勧めるなら2位のAL-002、自分が買う、もしくは自分と同じ好みの人に勧めるならEV-002という結論になりました。

　大量のイヤホンを聞き比べるという体験は中々ないので楽しかったとさいちょうさん。ランキングで取り上げた以外の感想は表にまとめられ、シリーズごとの特徴の解説付きで動画に登場します。さいちょうさんの聞き比べの詳細に興味を持たれた方は、ぜひ動画をご覧ください。

視聴者のコメント

・何だこの数…
・DAISO驚異の科学力
・これはコスパの化け物
・意外と違うもんなんだな
・こういうのはありがたい
・凄い参考になった